第8回歴史論研究会関東部会開催のお知らせ

お世話になっております。歴史論研究会関東部会事務局です。
次回関東部会の例会のお知らせをお送りいたします。

■歴史論研究会 (関東部会) 第8回例会
前回に引き続き、今回もフォーラム形式での開催を予定しております。テーマは「学問と政治の転形期」です。
現下の日本で学問と社会の関係を考えると旧年の日本学術会議問題などの「暗い」話題が浮かびがちです。しかし、一方で米中冷戦と「科学技術立国」衰退という情勢の下で日本学術振興会の若手予算が明確な増額方向に転じるなど、日本の学術が自由落下運動様に凋落し続けるという見通しもそれはそれで疑問の余地なしとはしません。近代に社会的に構築されたものとしての学問が登場してより、政治と学問の関係は学問の基盤構造に影響してきました。であれば、現下のそれとは異なるアンジャンレジームのそれを考えるのは大きな意味がありましょう。
今回は日本近代史の安藤克真氏に帝国大学の「研究型」大学化をめぐる著名な大事件を、日本建築史の 常松祐介氏にアートとしての建築学が戦時動員体制の下都市計画という「権力」に漸近していく中での建築学者の運命を語っていただきます。両者とも大日本帝国期の日本についてのご報告になりますが、外国史の研究者も含めた活発な議論を期待します。

■当日の詳細
〇日時:
2021年5月2日(日)14:00~17:30
〇場所:
全面オンライン(zoom)
※参加費無料
〇内容(敬称略):
【研究報告】
・第一報告(14:00-15:30 ):
安藤克真「東京帝国大学における「革新」と大学独立ー戸水事件に注目してー」
・第二報告(15:50-17:20):
常松祐介「田辺平学による防空都市計画の研究と実践-戦時期の建築技術者による防空研究体制の確立と防空行政への参画-」
・総括・事務連絡(17:20-17:30)

関東部会は、昨今の情勢に鑑み、前回と同じく全面オンラインで行うことと致しました。つきましては、ご参加を希望される方は以下のgoogle formにご記入頂ければ幸いです。既にご記入頂いた方はありがとうございます。今後ご記入の方と併せて、当日の午前10:00までにはリンクと資料をお送りする予定です。万一この時刻になっても何も届かない場合は、お手数ですがご一報下さい。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRBhSpE5_tmRaCO5JwYIMzAVZ1y4gkzoOE9Csy_GGmH8TpGA/viewform?usp=sf_link
(参加締め切り:5月1日(土)24:00。会当日の場合はこのアドレス(shironkenoffice@gmail.com)までご連絡頂下さい。)

会終了後にはオンラインでの懇親会も予定していますので、こちらもお気軽にご参加下さい。ご質問などございましたら、上記本アドレスまでご相談・ご連絡下さい。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

歴史論研究会関東部会事務局