第10回歴史論研究会関東部会例会開催のお知らせ

先日の第17回関西部会には多くの方にご参加頂き、改めてお礼申し上げます。歴史論研究会関東部会事務局です。第10回関東部会例会の詳細が決定いたしましたので、お知らせ申し上げます。

 

■歴史論研究会 (関東部会) 第10回例会

今回はフォーラム形式での開催を予定しております。テーマは「考証家から実証家へ?-近世近代移行期の学智」です。


■当日の詳細  
〇日時:
2021年12月25日(土)13:30~17:00
※13:10より開場予定
〇場所(形式):
全面オンライン(zoom)
※参加費無料
〇内容(敬称略):
【研究報告】
・第一報告(13:30-15:00 ):
小林優里「幕末維新期知識人における基底としての「考証」―神職猿渡家の活動を事例に―」

・第二報告(15:20-16:50):
古畑侑亮「幕末・明治初期における国学者の遺跡・遺物観ー井上淑蔭の石器研究を中心にー」

・総括・事務連絡(16:50-17:00)

 

関東部会も前回と同じく、全面オンラインで行うことと致しました。つきましては、ご参加を希望される方は以下のgoogle formにご記入頂ければ幸いです。お手数ですがご参加希望の方は、ご報告者・委員含め、一律にご記入をお願い致します。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc5BpEpnk-PfDs63BPka6KMbHz2fXyEE8IBWcAv5G67nTsxSA/viewform?usp=sf_link

(参加締め切り:12月24日(金)24:00。会当日の場合はこのアドレス(shironkenoffice@gmail.com)までご連絡頂下さい。) 

会前日までにご記入頂いた方には、当日朝10時までにzoomのリンクと資料をお送り致します。特に当方からの連絡が無いまま当該時刻を迎えた場合は、お手数ですが上記事務局のアドレスまでご連絡下さい。

 

会終了後にはオンラインでの懇親会も予定していますので、こちらもお気軽にご参加下さい。ご質問などがあおりの場合も、上記事務局のアドレスまでご相談・ご連絡下さい。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

第17回歴史論研究会関西例会のご案内

暑さが続きますがいかがお過ごしでしょうか。
第17回歴史論研究会関西部会のお知らせをいたします。
 
■   歴史論研究会 (関西部会) 第17回例会
■ 趣旨説明
 前回に引き続き、今回もフォーラム形式での開催を予定しております。
  テーマは「知的エリートの空間認識」です。
 「時間」と「空間」という両概念は、歴史を見つめるために用いられる二つの軸です。国家の運営や国民の教導に関与した知的エリートたちは、生成変化する時間の中で、一見静的に思われる「空間」をどのように認識し、またその認識がどのような世界像を生み出したのでしょうか。今回は、近代ハプスブルク帝国史がご専門の中山真由香さん(京都大学大学院文学研究科修士課程)、近現代ギリシア文学がご専門の福田耕祐さん(同大学院研究科博士後期課程)のお二人にご登壇頂き、知的エリートの空間認識を考えていきたいと思います。(企画・司会:林 祐一郎)

■ 日時:2021年11月27日(土)13:30〜17:10
■ 開催方法:全面オンライン(zoom)
■ 参加費:無料
■ 当日のスケジュール
13:10 開場
13:30-15:00 【報告1】中山真由香「ハプスブルク帝国(1867ー1914)という空間の変遷とその影響ーーオーストリアにおける学校地理雑誌の編纂ーー」
15:20-16:50 【報告2】福田耕佑「「アテネエルサレムか」、「ローマか新ローマか」-ギリシア・イメージとビザンツ帝国評の変遷を中心に」
16:50-17:00 総括・事務連絡

■参加方法
参加をご希望の方は以下のフォームからお申込みをお願いいたします(運営の都合上、御報告者両名、委員の皆さまもお申込をお願いいたします)。
11月26日(金)18:00までにお申し込みいただいた方には、当日朝10時ごろまでにzoomのリンクと資料をお送りいたします。当日の参加も大歓迎です。
もしもメールが届かない場合は、お手数ですが歴史論研究会事務局(shironkenoffice@gmail.com)までご連絡ください。

■第17回歴史論研究会関西部会参加フォーム(googleフォーム)
https://forms.gle/MkoTyMrMQACqkZsx9

皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

追伸:Twitterを始めました
https://twitter.com/shironkenoffice
ぜひ閲覧・フォローをしていただけますと幸いです。

『史鏡』第3号 オンライン公開のお知らせ

『史鏡』―歴史論研究会学報―第3号(2021年秋)

 

『史鏡』第3号を以下の通りオンライン公開いたします。以下のリンクからご利用ください。

【2021年9月19日更新】

『史鏡』第3号の頁番号の不具合を修正した統合版、ならびに分割版をアップロードいたしました。

 

 

統合版

Dropbox - 【20210918統合版】『史鏡』第3号.pdf - Simplify your life

 

 

表紙

Dropbox - 0.第3号表紙.pdf - Simplify your life

 

 

分割版
【巻頭言】
歴史学は食える」かもしれない。でも……    鈴木 健吾……1

Dropbox - 1.鈴木健吾「《巻頭言》「歴史学は食える」かもしれない。でも……」.pdf - Simplify your life


【報告要旨】
声の依り代を問う    黒嵜 想……3

Dropbox - 2.黒嵜想「《報告要旨》声の依り代を問う」.pdf - Simplify your life


戦後日本の芸術運動における「綜合」の言説―岡本太郎花田清輝を中心として―
    木下 紗耶子……4

Dropbox - 3.木下沙耶子「《報告要旨》戦後日本の芸術運動における「綜合」の言説―岡本太郎・花田清輝を中心として―」.pdf - Simplify your life


「新しい世界史」の系譜学―ランケ・京都学派・上原専禄―    吉川 弘晃……5

Dropbox - 4.吉川弘晃「《報告要旨》「新しい世界史」の系譜学―ランケ・京都学派・上原専禄―」.pdf - Simplify your life


【研究ノート】
歴史「学」における音/声研究    吉田 瞳……6

Dropbox - 5.吉田瞳「《研究ノート》歴史「学」における音/声研究」.pdf - Simplify your life


近世ヨーロッパと「翻訳」    米倉 美咲……9

Dropbox - 6.米倉美咲「《研究ノート》近世ヨーロッパと「翻訳」」.pdf - Simplify your life


美術批評家・荒城季夫と戦前期美術統制    渡邊 実希……12

Dropbox - 7.渡邊実希「《研究ノート》美術批評家・荒城季夫と戦前期美術統制」.pdf - Simplify your life

 


サヴィンコフ-ロープシンと同時代の自伝的言説との関係をめぐって    田村 太……15

Dropbox - 8.田村太「《研究ノート》サヴィンコフ-ロープシンと同時代の自伝的言説との関係をめぐって」.pdf - Simplify your life


プルードンの革命論―フランス革命批判と宗教分析の関連について―    田中 昌平……18

Dropbox - 9.田中昌平「《研究ノート》プルードンの革命論―フランス革命批判と宗教分析の関連について―」.pdf - Simplify your life


【エッセイ】
西洋中世史から世界史学へのはばたき―鈴木成高上原専禄とアルフォンス・ドープシュ―    吉川 弘晃……22

Dropbox - 10.吉川弘晃「《エッセイ》西洋中世史から世界史学へのはばたき―鈴木成高、上原専禄とアルフォンス・ドープシュ―」.pdf - Simplify your life


【書評】
史料としての文学―フランコモレッティ田中裕介訳)『ブルジョワ―歴史と文学のあいだ―』みすず書房、2018年―    平野 春花……29

Dropbox - 11.平野春花「《書評》史料としての文学―フランコ・モレッティ(田中裕介訳)『ブルジョワ―歴史と文学のあいだ―』みすず書房、2018年―」.pdf - Simplify your life


地学と社会教育論と文化政策の間に―土屋正臣『市民参加型調査が文化を変える―野尻湖発掘の文化資源学的考察―』(美学出版、2017年)に寄せて―    鈴木 健吾……32

Dropbox - 12.鈴木健吾「《書評》地学と社会教育論と文化政策の間に―土屋正臣『市民参加型調査が文化を変える―野尻湖発掘の文化資源学的考察―』(美学出版、2017年)に寄せて―」.pdf - Simplify your life

 

活動実績一覧(第3号掲載分)……39

Dropbox - 13.活動実績一覧(第3号掲載分).pdf - Simplify your life

 

編集後記    林 祐一郎……40

Dropbox - 14.林祐一郎「編集後記」.pdf - Simplify your life

第9回歴史論研究会関東部会開催のお知らせ

お世話になっております。歴史論研究会関東部会事務局です。
第9回研究会関東部会の詳細が決定いたしましたので、ご連絡申し上げます。

■歴史論研究会 (関東部会) 第9回例会
今回は自由報告と致します。

■当日の詳細  
〇日時:
2021年9月23日(木)13:30~17:00
※13:10より開場予定
〇場所(形式):
全面オンライン(zoom)
※参加費無料
〇内容(敬称略):
【研究報告】
・第一報告(13:30-15:00 ):
親富祖顕吾「市来四郎の活動と琉球観」
・第二報告(15:20-16:50):
白川太郎「19世紀ヴァルド派の「イタリア化」と歴史叙述―牧師エミーリオ・コンバと福音的イタリアの系譜論―」
・総括・事務連絡(16:50-17:00)

関東部会は、昨今の情勢に鑑み、前回と同じく全面オンラインで行うことと致しました。つきましては、ご参加を希望される方は以下のgoogle formにご記入頂ければ幸いです。お手数ですがご参加希望の方は、ご報告者・委員含め、一律にご記入をお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwZV4xEUnnBW9X_wNd1T7p2qCpa_vgSP0eQSHYkucEDtfyXA/viewform?usp=sf_link
(参加締め切り:9月22日(水)24:00。会当日の場合はこのアドレス(shironkenoffice@gmail.com)までご連絡頂下さい。) 

会前日までにご記入頂いた方には、当日朝10時までにzoomのリンクと資料をお送り致します。特に当方からの連絡が無いまま当該時刻を迎えた場合、お手数ですが上記事務局のアドレスまでご連絡下さい。

 

会終了後にはオンラインでの懇親会も予定していますので、こちらもお気軽にご参加下さい。ご質問などがあおりの場合も、上記事務局のアドレスまでご相談・ご連絡下さい。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

歴史論研究会 (関西部会) 第16回例会のお知らせ

厳しい暑さが続きますがいかがお過ごしでしょうか。
第16回歴史論研究会関西部会のお知らせをいたします。
歴史論研究会 (関西部会) 第16回例会
前回に引き続き、今回もフォーラム形式での開催を予定しております。
テーマは「歴史と民俗/学」です。
 昨今の歴史研究では文献資料の整理と精読を主とする「実証主義」がいまだに大きな力をもっています。史論研ではそうしたあり方を、あくまで一つのアプローチとして相対化し、改めて歴史に対する方法論や観察者の主体性を考え直そうとしてきました。そういった「実証史学」に取って代わる新しい学知(であったはず)の「民俗学」とは何であるのか、そもそも「民俗」という概念はどう生成してきたのか。そういった問題群を方法論的、あるいは思想史的に議論してみようというのが、今回のフォーラムの肝です。

■ 日時:2021年8月7日(土)13:30〜17:10
■ 開催方法:全面オンライン(zoom)
■ 参加費:無料
■ 当日のスケジュール
13:10 開場
13:30-15:00 【報告1】渡勇輝(佛教大学大学院博士課程・日本学術振興会特別研究員DC)『草創期「民俗」研究と柳田史学―神道・実験・国民性論―』
15:20-16:50 【報告2】高井浩樹(民俗文化研究会会員)『無尽講の記述分析の限界-民俗学·歴史学を中心に比較検討しながら-』
16:50-17:00 総括・事務連絡

■参加方法
参加をご希望の方は以下のフォームからお申込みをお願いいたします(運営の都合上、御報告者両名、委員の皆さまもお申込をお願いいたします)。
8月6日(金)18:00までにお申し込みいただいた方には、当日朝10時ごろまでにzoomのリンクと資料をお送りいたします。当日の参加も大歓迎です。
もしもメールが届かない場合は、お手数ですが歴史論研究会事務局(shironkenoffice@gmail.com)までご連絡ください。

■第16回歴史論研究会関西部会参加フォーム(googleフォーム)
https://forms.gle/qUHRjvYmX7RZrd1XA

皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

6月13日田中氏講演会につきまして

初夏の候、いかがお過ごしでしょうか。

現在、京都府含め諸都市に緊急事態宣言が発令されておりますが、

6月13日【歴史論研究会主催 田中希生氏ご講演『近代日本における存在の歴史学』】は、予定通り開催いたします。

 

会場となるキャンパスプラザの利用規定にもとづき、

会場での衛生管理(アルコール消毒・三密回避)を厳重に行います。

つきましては、ご来場のみなさまには、マスクの着用とアルコール消毒、当日朝ご自身での検温をお願いいたします。

 

また、会場参加(オフライン参加)の枠に若干の余裕がございますので、

ご希望の方は以下からお申し込みください。

 

  • 参加方法
    参加をご希望の方は、以下のGoogleフォームからご登録ください。

(オンライン参加、オフライン参加のいずれかをご選択ください)
https://forms.gle/q9LwU3NrWNxgRqfY8
(参加締め切り:2021年6月12日18:00)

 

 

 【詳細】

  • 田中希生『近代日本における存在の歴史学』講演会

日時:2021年6月13日(日)13:20〜17:00(開場13:10)
場所:キャンパスプラザ京都2階第2会議室+オンライン(Zoom)
会場参加費:500円(Zoom参加は無料)

 

  • スケジュール
    13:10 開場
    13:20~13:30 趣旨説明 平野春花(京都大学
    13:30~14:30 講演 田中希生(奈良女子大学
    14:30~15:00 コメント 吉川弘晃(総合研究大学院大学
    15:00~15:30 コメント 中村徳仁京都大学
    (休憩)
    15:50~16:30 講演者と評者による討論
    16:30~17:00 全体討論
    17:10 閉会

 

 

お問い合わせ:shironkenoffice@gmail.com(歴史論研究会事務局)

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

講演会延期のお知らせ

薫風の候、いかがお過ごしでしょうか。

5月16日開催予定でした、【歴史論研究会主催 田中希生氏ご講演『近代日本における存在の歴史学』】の延期が決定いたしましたので、ご連絡申し上げます。

 

京都における緊急事態宣言発令に伴い会場となるキャンパスプラザが閉館となります。

当初、閉館の場合Zoomのみでの開催とご連絡しておりましたが、会場開催を望むお声を多くいただいたため、延期しての開催という運びとなりました。

前回お申し込みをいただいた皆様には大変お手数をおかけいたしますが、再度、以下よりお申し込みをよろしくお願いいたします。

 

 

 

●田中希生『近代日本における存在の歴史学』講演会

日時:2021年6月13日(日)13:20〜17:00(開場13:10)
場所:キャンパスプラザ京都2階第2会議室+オンライン(Zoom)
会場参加費:500円(Zoom参加は無料)

 

●スケジュール
13:10 開場
13:20~13:30 趣旨説明 平野春花(京都大学
13:30~14:30 講演 田中希生(奈良女子大学
14:30~15:00 コメント 吉川弘晃(総合研究大学院大学
15:00~15:30 コメント 中村徳仁京都大学
(休憩)
15:50~16:30 講演者と評者による討論
16:30~17:00 全体討論
17:10 閉会

 

※来場の方にはマスクの着用とアルコール消毒をお願いします。

※COVID-19の感染拡大を受け、状況が変化する可能性があります。

会場となるキャンパスプラザが再度閉館となった場合、Zoomのみでの開催になりますので、ご了承ください。

※主催者は会場での衛生管理(アルコール消毒・三密回避)を厳重に行います。

会場参加者にはマスクの着用とアルコール消毒、当日朝ご自身での検温をお願いいたします。

 

●参加方法
参加をご希望の方は、以下のGoogleフォームからご登録ください。

(オンライン参加、オフライン参加のいずれかをご選択ください)
https://forms.gle/q9LwU3NrWNxgRqfY8
(参加締め切り:2021年6月12日18:00)

 

お問い合わせ:shironkenoffice@gmail.com(歴史論研究会事務局)

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。